学校スタッフ
学校長
岡脇 柚太加 - Yutaka Okawaki
岡脇 柚太加 - Yutaka Okawaki
みなとシティバレエ団 Executive Director。
徳島県出身。オーディションを経て2007年AIS BALLET JAPAN 専科コースへ入学。Carol Roderick女史、Tatiana Stepanova女史、Sherilyn Kennedy氏(元英国バーミンガムロイヤルバレエ団プリンシパルダンサー)Alen Bottaini氏(元バイエルン州立オペラ座バレエ団プリンシパルダンサー、ヴァルナ国際コンクールゴールドメダリスト)に師事。2013年よりABC-TOKYOバレエ団ソリストとして入団。まもなくバレエ団経営にも参画しExecutive Directorとして財務、マーケティング部門に従事し経済的にバレエ団を牽引する。2016年株式会社ライフスタイルオーダーメイド代表取締役就任。現在は、みなとシティバレエ団を創立、一般社団法人日本文化芸術振興協会を創立するなど日本のバレエ文化水準の向上に貢献するなど、幅広く活動中。 |
芸術監督
田中 みどり - Midori Tanaka
田中 みどり - Midori Tanaka
東京生まれ、7才でバレエを始める。
1982年 来日中のエマ・プリャーニチニコワ女史(元ボリショイバレエ学校教師)に出会い、7年間ワガノワ・メソッドおよびモダン・キャラクターを学ぶ。1994年から女史にワガノワ・メソッドの教授法も学ぶ。1986/87年 ボリショイのピオネール宮殿にてエマ・プリャーニチニコワ女史振付の「イーゴリ公」ハイライトでセルゲーエフ氏をパートナーにボンダレンコ氏指導のもと主役を務める。その他主な主演作品には、「白鳥の湖」「胡桃割り人形」「コッペリア」「ドン・キホーテ」、ハイライト作品の「ジゼル」「眠れる森の美女」「ライモンダ」がある。1998年 退団後「ショピニアーナ」「ガヤーネ」「シンデレラ」のバレエ作品以外にモダンの公演にもソリストとして客演する。1990年 自身が主催するプルミエール・クラシカルバレエをスタート。および、エマ・プリャニチニコワ女史の指導していたクラスを引き継ぐ。1999年~2005年 東京スクールオブミュージック専門学校のダンス科・ミュージカル科の講師を務める。2019年7月 みなとシティバレエ団芸術監督就任。 |
主任講師
左右木 健一 - Kenichi Soki
左右木 健一 - Kenichi Soki
3歳より根本美香、ダニエル・レヴァンス、セルジュ・ステファンスキーロイ・トヴァイアス、ピーター・ブロイヤー、デイヴィット・ハワードなどに師事。
1985年、ユニバーサル・バレエ団に最年少16歳でオーディションに合格、高校卒業後正式に同バレエ団に入団。 1990年、香港バレエ団にソリストとして移籍。 1991年よりオーストリア・ザルツブルク州立劇場バレエ団にソリストとして入団、オーストリア・ドイツ・スイス・フランス・イタリア・スペイン等ヨーロッパ各地で踊る。 1996年帰国 1997年より 新国立劇場バレエ団にソリストとして契約、同年 仙台市にてSoki Ballet International を開校。 1999年 仙台市泉区 泉パークタウン寺岡にてバレエ専門のスタジオをOPEN。仙台に拠点を移し、本格的な指導を始める。 2007年(社)日本バレエ協会第18回全日本バレエコンクールにおいて、アンシェヌマン・ジュニア/シニア男子の振付を担当。 2010/11年/16年/17年(社)日本バレエ協会九州北支部バレエコンクールの審査員、及びアンシェヌマン女子/男子の振付を担当。 2012年、薄井憲二氏の推薦により、第25回ヴァルナ国際バレエコンクールの日本人審査員を務める。 2013年より オールジャパンバレエユニオン レギュラー審査員。 2016年、韓国国際バレエコンクール審査員を務める。 2017年より カナン国際バレエコンクール(香港、マレーシア、インドネシア、台湾) レギュラー審査員。 2018年、オランダ国立バレエ学校にて指導。チュラビスタバレエ(アメリカ・サンディエゴ)にて「グランデフィレ」を振付。YAGP2019日本予選にて振付作品「Romance」コンテンポラリージュニア部門第1位受賞。 2019年よりKirov Academy of Ballet of Washington DCのスカラシップコーディネート及び指導を始める。同年よりart ballet intensive講師。 2020年 マイアミ国際バレエコンクール審査員。 Kirov Academy of Ballet of Washington DC Summer Intensive 及び Virtual Ballet Program 年間講師。 Vladimir Issaev School of Classical Ballet Summer Internsive 2020 特別講師。 Asia Ballet Academy 特別講師。 Pei School of Dance 特別講師。 ■Soki Ballet International 代表 ■宮城県洋舞団体連合会会員 ■art ballet intensive 講師 ■Kirov Academy of Ballet of Washington DC 教師 ■Asia Ballet Academy 評議員 ■第16回 ブルガリア・ヴァルナ国際バレエコンクール シニアの部 組織委員会賞 ■第6回 パリ国際ダンスコンクール クラシックシニア部門 入賞 ■第60回 東京新聞主催 全国舞踊コンクール 優秀指導者賞 ■第1回 青少年のためのバレエコンクール仙台 優秀指導者賞 ■第2回・第4回 ジャパングランプリ 指導者賞 ■第1回 横須賀国際バレエコンクール 優秀指導者賞 ■第16回 バレエコンペティション21 優秀指導者賞 ■第11回・第12回・第13回オールジャパンバレエユニオン 指導者賞 |
主任講師
千葉 美南海 - Minami Chiba
千葉 美南海 - Minami Chiba
東京都出身 14歳の時に単身渡仏。パリへ留学し酒井逹男氏に師事。本場ヨーロッパの地でバレエを習得。 帰国後、オーディションを経てABS(オーストリアバレエスクール)へ入学。優秀な才能が認められ、学校長より奨学金が授与される。ABSでは古典バレエはもちろんのこと、JAZZ,コンテンポラリー,HipHopなど様々なジャンルの舞踊スタイルを学び、身に付ける。 バレエ解剖学,バレエ教育学,栄養学などの座学も幅広く学ぶ。また、ABSの母体であるABC-TOKYOバレエ団の研修生としても研鑽を積む。 2013年ABC-TOKYOバレエ団の正規団員として入団。 同年、パリオペラ座バレエ団が来日した際に上演した「天井桟敷の人々」では出演オーディションに合格し特別出演。 2019年よりみなとシティバレエ団正規団員として入団及び、芸術監督補佐就任。 |
専任講師
寺戸 麻子 - Asako Terado
寺戸 麻子 - Asako Terado
コンテンポラリー指導
上田 舞香 - Maika Ueda
上田 舞香 - Maika Ueda
2010-12年 マンハイム国立音楽舞台芸術大学 BA in Dance(ドイツ) 留学、卒業。帰国後、コンテンポラリーダンスに軸を移し活動。アレッシオ・シルヴェストリン、二見一幸、青木尚哉、柳本雅寛、鈴木竜などの作品に出演。
2015年『movement 1』マンハイムの同期で、チェコのバレエ団に所属するダンサー、森下りえとのデュオ作品。名古屋ネオバレエパフォーマンスで初演。その後、森田の所属バレエ団が参加した公演「SPACES」(主催:ProART|チェコ)で現地ダンサーによって再演。 2016年『A body laid on the earth』神楽坂セッションハウス 21フェス初演。その後もガラコンサートなどで度々再演を果たす。 2017-18年 イタリアのダンスカンパニー Opus Ballet Company で研修。カンパニー初の日本人。アリアナ・ベネデッティ振付カンパニーレパートリー『Otello』のアンダースタディーを務める。 2018-19年 eltanin(主宰:鈴木竜)鈴木とのデュオ『MUGEN』、初単独公演『White Space.』に参加。 2018-20年 ZOU-NO-HANA Ballet Project(プロジェクトリーダー:安藤洋子)主要メンバーとして、すべての公演に参加。 2019年、新作『Endless Falls』をダンス花にて上演。セッションハウスで上演された作品から「もう一度見たいダンス作品」として選出。初のポワントシューズ作品。 2020年11月 からだとまプロジェクト設立。企画第一弾新作『バッハ - イマジナリーフレンド』をクリエイション。みなとシティバレエ団からの協力を得る。 2021年1月より みなとシティバレエ団 常任振付家 - Resident Choreographer |
演技指導
楓 - Kaede
楓 - Kaede
日本ナレーション演技研究所を経て演技を志水良旺に師事
その後映像、舞台にて俳優として出演を重ねる 藤間流、藤間亜寿賀を師事 元禄花見踊など国立劇場での出演も経験 オペラは黙役を中心に出演が始まり舞台監督や演出助手を実地で経験 この頃から個人、団体問わず演技指導の依頼を引き受けることになる 2009年よりオペラなどのプロデュース公演を開始 後に演出家、プロデューサーとして中島寿美枝、谷川佳幸、高野秀峰ら出演 2018年8月に芸能プロダクション、合同会社MiraCredを設立 近年では2019年2月、堀江貴文氏の著書【多動力】を舞台化 堀江氏自身も出演 作品の演出、映像プロデュース、脚本公正を務めるなど 2020年、2.5次元舞台【月詠物語】演出 同年、池袋芸術高等学校声優コース講師に就任 アプリゲームやイベント企画などの声優業、歌手、俳優業を中心にした タレント育成しつつ自身も声優、俳優として出演を続けている 2021年より、みなとシティバレエ団 Resident Dramaturge/演技監督に就任 |