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千葉 美南海 Minami Chiba 東京都出身。田村征子バレエスタジオにてバレエを始める。
2006年パリへ留学 酒井逹男氏に師事。本場ヨーロッパの地でバレエを習得。帰国後、オーディションを経てABS(オーストリアバレエスクール)へ入学。優秀な才能が認められ、学校長より奨学金が授与される。ABSでは古典バレエはもちろんのこと、JAZZ,コンテンポラリー,HipHopなど様々なジャンルの舞踊スタイルを学び、身に付ける。バレエ解剖学,バレエ教育学,栄養学などの座学も幅広く学ぶ。また、ABSの母体であるABC-TOKYOバレエ団の研修生としても研鑽を積み「浦島太郎」 「レ・シルフィード」「雪女」等に出演。2013年ABC-TOKYOバレエ団の正規団員として入団。 その後、古典作品のみならず「神の道化」「メサイア」「京の雨傘」「鶴の恩返し」などといったABC-TOKYOオリジナルの創作作品にも出演し活躍する。 2013年にパリオペラ座バレエ団が来日した際に上演した「天井桟敷の人々」では出演オーディションに合格し特別出演。2014年ABCのオーストラリアツアーに参加。その際に上演した「ヨセフとマリア」では大天使「ガブリエル」役に抜擢され好評を博す。 その後も同バレエ団のメインロールを数多くを務める。 2015年みなとシティバレエ団附属三田バレエスクール主任講師に就任。 プロ養成クラス,エレメンタリー2・3クラスを指導。キャラクターダンスやバレエ学も教えている。優しくも適切な指導に定評があり後進の指導にも力を注いでいる。 2018年6月ABC-TOKYO新作「レ・ミゼラブル」よりファンティーヌ役で上演 2019年4月みなとシティバレエ団入団 |