上田 舞香
【経歴】
横浜出身。振付家・ダンサー・講師。 ▼みなとシティバレエ団常任振付家 Resident Choreograpfer(2021-) ▼みなとシティバレエ団付属三田バレエスクール、コンテンポラリー講師(2019-) ▼洗足学園音楽大学ダンスコース非常勤講師(2019-) ▼からだとまプロジェクト主宰(2020-) ▼織田千里モダンダンス・バレエアトリエ講師(2020-) スーパーマーケットやテレビから音楽が流れると必ず踊りはじめていたことから、親にダンススタジオに連れていかれる。4歳から織田千里モダンダンス・バレエアトリエで踊りはじめる。小学生時からグループ創作に取り組む。 2005年から International Dance School にてワガノワバレエアカデミー講師イリーナ・シートニコワ、イーゴリ・ホフロフに師事。 2006-12年 Tokyo International Ballet Company の公演に参加。マリインスキー劇場バレエマスター、ヴェチャスラフ・ホミャコフが芸術監督を務める。小さな白鳥、道化のお小姓(白鳥の湖)、メドーラ(海賊より花園)、中国、葦笛(くるみ割り人形)、パ・ド・カトル(パキータ)などソリストも務める。 2010-12年 マンハイム国立音楽舞台芸術大学 BA in Dance(ドイツ) 留学、卒業。授業の一つ、即興と振付(Improvisation and Choreography)の試験課題で創作した処女作「Sand」が評価され、ツアーを含めた学校公演で上演する。これを機に振付家を意識しはじめる。 帰国後、コンテンポラリーダンスに軸を移し活動。アレッシオ・シルヴェストリン、二見一幸、青木尚哉、柳本雅寛、鈴木竜などの作品に出演。 ダンサー活動と並行して、創作活動をはじめる。 講師を務めていた国際高等バレエ学校(2014-17年所属)に『Strength』『ラフマニノフ』など作品提供。 2015年『movement 1』マンハイムの同期で、チェコのバレエ団に所属するダンサー、森下りえとのデュオ作品。名古屋ネオバレエパフォーマンスで初演。その後、森田の所属バレエ団が参加した公演「SPACES」(主催:ProART|チェコ)で現地ダンサーによって再演。 2016年『A body laid on the earth』神楽坂セッションハウス 21フェス初演。その後もガラコンサートなどで度々再演を果たす。 2017-18年 イタリアのダンスカンパニー Opus Ballet Company で研修。カンパニー初の日本人。アリアナ・ベネデッティ振付カンパニーレパートリー『Otello』のアンダースタディーを務める。 2018-19年 eltanin(主宰:鈴木竜)鈴木とのデュオ『MUGEN』、初単独公演『White Space.』に参加。 2018-20年 ZOU-NO-HANA Ballet Project(プロジェクトリーダー:安藤洋子)主要メンバーとして、すべての公演に参加。 2019年、新作『Endless Falls』をダンス花にて上演。セッションハウスで上演された作品から「もう一度見たいダンス作品」として選出。初のポワントシューズ作品。 2019年12月より、みなとシティバレエ団付属三田バレエスクール、コンテンポラリー講師。創作・振付の指導も行う。 2020年11月 からだとまプロジェクト設立。企画第一弾新作『バッハ - イマジナリーフレンド』をクリエイション。みなとシティバレエ団からの協力を得る。 2021年1月より みなとシティバレエ団 常任振付家 - Resident Choreographer |